洗浄剤(合成界面活性剤および界面活性剤)は
何でもいいという考え方ではないです。
肌機能に、負担をかけない!肌機能を壊さない!
ことから考察するとシンプルに「石鹸」!
純石鹸(合成剤未使用)は、
肌にたいして正しい使用では、問題ないのですが、
ただ髪が長い方は、石鹸はシンプルに
洗浄成分と保湿成分で構成されていますので
きしみます。
合成カチオン剤、ポリクオタニウム10などの
被膜形成保護剤が配合されていませんので
「石鹸シャンプー」はきしみます。
一般の、合成界面活性剤のシャンプーンには、
ポリクオタニウム10などのカチオン成分が
配合されているためきしみにくいです。
一般のシャンプー製品も、石鹸と同様
ポリクオタニウムがないと髪はきしみます。
当サロンでは、ポリクオタニウムのなかでも
低刺激なポリクオタニウム10の配合を
確認するようにしています。
以下、洗浄剤(合成界面活性剤)の軋みを抑制する
シャンプーに配合されるカチオン剤
(ポリクオタニウム10)
カチオン剤の中で低刺激
肌への蓄積が少ない
(ポリクオタニウム7)
強いコンディショニング効果
そのために肌への残留性が高い
毛穴リスクがやや高まる
(ポリクオタニウム22・39など)
保湿とコンディショニング効果が高い
そのため肌への吸着が高く肌への刺激が高い